こんにちは。WEBマーケティングをリードする札幌のSEO大学です。

今日は、SEO対策において、最もオーソドックスかつ基本的なSEO対策をご紹介します。SEO対策をする上で、メタタグ(meta tag)の設定があります。メタタグには、主に、タイトルタグ、ディスクリプション、キーワード設定の3つがあります。設定する際、文字数制限やルールがありますので、今日はメタタグについて授業を行います。メタタグは、直接的にページの順位を押し上げるためのテクニックというより、より基本的かつマストなSEOです。なので、ただ設定するのではなく、サイト目的に応じて、より効果的にするための知識は当然持っておいたほうがいいでしょう。メタタグの役割は、検索エンジンにページのテーマを伝えるための、「補助的な本文」です。ここで欲張って、文章のボリュームを大きくしたり、キーワードをたくさん埋め込んでしまうと、ページのテーマが曖昧になり、全てが台無しになってしまうので要注意です。

●title
一般的に「30文字以内」と言われていますが、厳密には32文字です。
●description
60文字~120文字で、検索に紐づけたいキーワードを2・3回利用すると効果的です。
●Keywords
オススメは5個以内がベストと良く言われてますが、実は、キーワードの数の制限はありません。
キーワードが多すぎると、検索エンジンから見て、対応範囲は広くなる代わりに、個々の優位性が低くなり、キーワードを少なくすると、個々の優位性は高くなる代わりに、対応範囲が狭くなります。それぞれのサイトの特性に合わせて考えると良いと思います。