こんにちは。WEBマーケティングをリードする札幌のSEO大学です。

今日はh1タグについて授業しようと思います。SEO対策において大きな役割を果たすのが、hタグ(見出しタグ)です。hタグは、あなたのWebページが訪問ユーザーもしくは検索エンジンにとってわかりやすくなるよう、本文内(bodyタグ内)に見出しをもうけるためのタグです。かんたんに説明するなら、hタグの役目は次のようなものです。

  1. Google(検索エンジン)に「ここは要点をまとめた見出しだよ」と伝える
  2. サイトを訪問したユーザーに見出しを伝える

hタグには、その見出しの重要さを区別するため、「h1」から「h6」までの六種類が用意されています。この中では、数字が小さいほど重要な見出しということになります。そのため、数字が最も小さいh1タグは、この中でも一番重要な見出しを表現できる最上級の見出しタグです。Google(検索エンジン)にとっては、hタグは、あなたのサイトのコンテンツを理解するための手助けとなります。hタグにくくられたテキストは、見出しとして本文と区別されます。またGoogleは、h1, h2, h3, h4, h5, h6の順で、見出しの重要さを区別します。そのため基本的には、より数字の小さい見出しタグにくくられたテキストの方が、そのWebページにとって重要な内容だ、とGoogleに受け取られます。では、h1タグの運用についてご説明します。h1タグには、そのWEBページ本文の内容に合った見出しを、簡潔でわかりやすく表記します。そして、SEO対策を行いたい重要なキーワードを入れます。こうすると、そのキーワードのGoogle検索結果に、このWEBページを掲載させることができるようになります。タイトルだけではなく、見出しタイトルが出るホームページは全体の20%程度だと言われています。